休日旅行

お出かけ先で泊まったホテルや行った観光地、乗った交通機関を中心に紹介していきます!

明石海峡大橋を渡った近くにある、淡路島の絶景スポット!

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 とある休日、朝起きるとふとドライブがしたくなったので、淡路島までドライブすることにしました。といっても淡路島は大きく、全島をまわると相当な時間がかかりますので、北部だけを、観光スポットに立ち寄りながらまわりました。昼前に出発して淡路島で昼食を食べて夕方には家に向けて帰るという滞在時間4時間の行程でしたが、立ち寄った先が期待以上にいいところだったので紹介します。

道の駅「あわじ」

 まず最初に立ち寄ったのは、道の駅「あわじ」です。道の駅あわじは、明石海峡大橋のたもとにあり、本州側から明石海峡大橋を渡るとすぐにある「淡路IC」を降りて車で5分で到着します。全国の人気道の駅ランキングでは常に上位に入っている人気の道の駅です。

 

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 時刻は12時頃、淡路ICを降りてあっという間に到着しました。施設内には海鮮レストランやハンバーガー屋などいくつかの食事施設が入居しておりますが、ここではずせない有名なグルメは「生しらす」丼です。写真左側の「おさかな共和国 えびす丸」の生しらす丼(900円)は、道の駅あわじの中でも人気ナンバーワンメニューだとのことです。しらすは、淡路島の岩屋港で水揚げされたものを使用し、そのなかでも最高鮮度のしらすを使用しているとのことです。他にも、しらす丼は2階にある「レストラン 海峡楼」でも食べることができます。

f:id:sanmanosippo:20200901210744j:plain 施設の裏側(海側)へと歩いていきます。海側には広場があり、そこからは大迫力の明石海峡大橋を間近に眺めることができます。明石海峡大橋は全長3,911m、2本の鉄塔の間は1,991mもあり、世界一長いつり橋としてギネス記録に認定されております。海峡の向こう側は本州が見えます。

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 後ろを向いて道の駅を見たアングルです。外にはテラスが設置されており、 橋を眺めながらの絶好のロケーションで淡路島グルメを楽しむことができます。2階には温泉もあるみたいです。

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私もテラスで食事をすることにしました。

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 先ほど、生しらす丼が有名だと紹介したのにもかかわらず、道の駅にある「淡be-」というお店の「淡路バーガー」を食べることにしました(笑)。写真は「淡路島バーガー(オニオン&ビーフ)」(500円)です。淡路島産玉ねぎと淡路牛の両方を味わえるバーガーです。淡路牛が柔らかくジューシーなのは想定内ですが、たまねぎがとても甘くおいしかったです。

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淡路島産玉ねぎは売店でも販売しております。

あわじ花さじき

  道の駅で昼食を食べたあとは、車で15分ぐらい走ったところにある「あわじ花さじき」へ向かいました。あわじ花さじきとは、丘陵の頂上にあり大阪湾が一望できる絶景の県立公園で、花の名所でもあります。

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 入園は無料ですが、駐車場代200円を支払いました。入口からこの景色です。絶景の予感がします。

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入るとすぐにこの景色が出迎えてくれます。インスタ映えします。春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモス、冬はストックなどが咲くみたいです。目の前に咲いている青い花は何でしょうか。また、海の向こうには、大阪府和歌山県を隔てる和泉山脈関空がみえます。

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左側を向くとこんな感じです。写真の左側には明石海峡大橋の鉄塔がみえます。写真ではわかりませんが、肉眼では神戸のビル群や大阪のあべのハルカスなどがみえます。大阪湾を一望できるパノラマスポットです。

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丘をくだり後ろを向くと、入口に建っている展望台の全体像が見えます。左側は展望デッキ、右側は展望台に加え案内所やカフェや売店が併設されている「はなさじきテラス館」です。さらに丘を下ります。

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丘を下るとひまわり畑がありました。 それでは入口にある展望デッキまで戻ります。

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途中、真っ赤なサルビア(多分)畑がありました。

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展望デッキにつきました。デッキからはこんな景色がみえます。

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隣の花さじきテラス館に移動しました。2階には「Galleri」というカフェがあります。デンマークのスモーブローとよばれるオーブンサンドを売りにしているようです。

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 カフェの店舗外からテラス席が見えましたが、気持ちがよさそうです。詳しくはHPをどうぞ。

淡路夢舞台

 最後に、淡路夢舞台へ向かいました。淡路夢舞台とは、ホテル、会議場、野外劇場、植物園、公園、庭園などが一緒になった複合施設です。施設内の建物は安藤建築でとてもユニークです。あわじ花さじきからは車で20分程度で到着します。

  駐車場代が1日600円かかりますが、施設内でお土産を購入すると無料になりました。

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中にはいると迷路のような建物があります。楕円フォーラムというところです。

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屋上にあがると、屋上は展望台のようになっております。奥に見えるホテルはウェスティンホテル淡路です。ウェスティンホテル淡路は今年の9月30日に営業を終了し、10月1日からは「オークラニッコーホテルズ」のブランドにリブランドされます。

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少し歩くと、山回廊というところにつきました。建物が美術館のようです。以上、淡路夢舞台のほんの一部をまわりましたが、かなり広いのでまだまだ楽しむところはあります。

 道の駅到着から夢舞台出発までだいたい4時間の小旅行でした。淡路島へ行かれた際は是非これらのスポットに立ち寄ってみてください!