全国ご当地バーガーグランプリ1位‼~あわじ島オニオンビーフバーガーのオニオンキッチン~
こんにちは!休日旅行です。
今回ですが、2013年に全国ご当地バーガーグランプリに輝いた「淡路島オニオンビーフバーガー」を提供する「オニオンキッチン」に行ってきましたので、ご紹介します。
全国ご当地バーガーグランプリとは
全国ご当地バーガーグランプリとは、毎年鳥取県の大山のふもとで開催される、全国から集まるご当地バーガーの日本最大級の祭典「とっとりバーガーフェスタ」でNO.1に選ばれたご当地バーガーのこと。
会場では、雄大な大山をバックに、芝生の上でレジャーシートを引いて、皆でいろいろなバーガーを食べたり、レジャー感覚で楽しむことができます。
オニオンキッチンへのアクセス
そんな「とっとりバーガーフェスタ2013」で見事No.1に輝いた「淡路島オニオンビーフバーガーを作っているオニオンキッチンは、「道の駅うずしお」内に店舗を構えております。
淡路島の最も四国に近い場所にあり、お店のすぐ横からは、大鳴門橋が架かる鳴門海峡を望むことができます。
アクセスには車が便利で、淡路島南ICを降りて約5分で着きます。
さて、道の駅の駐車場に車をとめ、オニオンキッチンへは、奥に見える大鳴門橋に向かって歩いていきます!
写真の左側にはあるのは大になオブジェは、玉ねぎですが、淡路島は玉ねぎの産地!
淡路島たまねぎはめちゃくちゃ甘く、一口食べれば一味違うのがわかるほど本当においしい玉ねぎです♪
歩いてすぐ、眼下に見えるうずしおで有名な大鳴門橋が一望できるスポットがあります。橋の先は徳島県です。
さらに奥へ、階段の上には道の駅の建物が見えます。
階段を上がりきると、ついにオニオンキッチンに到着!
なんと、全国ご当地バーガーの2位に輝いた商品もあるそうで、1位と2位を同時に楽しめるお店です。
あわじ島オニオンビーフバーガー~全国ご当地バーガーグランプリ1位~
注文口は2つあり、バーガーは左側のレジ。ソフトクリームだけならは右側のレジに並びます。
メニューは壁に大きく掛けられています。いろいろな淡路島の素材を使ったバーガーのメニューがあり、どれもおいしそうです。
人気なのは
・あわじ島オニオンビーフバーガー 660円
・あわじ島オニオングラタバーガー 660円
(全国ご当地ーバーガーグランプリ2位)
だと思いますが、個人的に、写真中ほどの右側にある
・あわじ島ロング・ロング・ロングソーセージのファンキーオニオンドッグ 880円
が気になりました。
それにしてもソーセージ、長すぎませんか?
注文は、
「あわじ島オニオンビーフバーガー」を頼みましたが、ドリンクメニューの「まぜまぜクラッシュゼリーのすだち酢カッシュ」も頼んでみました。
道の駅内にはたくさんベンチがあり、食べることろはたくさんありますが、
このように海を見ながらいただくことができるスペースもあります♪
バーガーを受け取り、いただきます!
大きなオニオンカツが見えますが、このバーガーあくまでも主役は玉ねぎです!
・オニオンカツ
・オニオンスライス
・カリカリオニオンチップ
・オニオンフォンデュ
・玉ねぎinトマトソース
このなかに、5つもの玉ねぎ素材が含まれているんです。
他にも、
脂がとろける柔らかな淡路ビーフ!
淡路島でとれたフレッシュな野菜!
淡路島の食材がたっぷりはさまれています。
玉ねぎ小屋でじっくりと熟成されたオニオンフライは玉ねぎが甘く、淡路島牛はジューシでおいしいバーガーでした!
淡路島南インターからすぐに着きますので、近くを通った際は是非、オニオンキッチンでランチはいかがでしょうか♪
浴槽の中でランチ!?元銭湯を改装した新感覚カフェ「藝術喫茶 清水温泉」in香川県多度津町
こんにちは!休日旅行です。
今回は、香川県の西部、多度津町にあるカフェ、「芸術喫茶 清水温泉」を紹介いたします。
「芸術喫茶 清水温泉」とは
写真のとおり「ゆ」ののれんがかかっており、見た目は銭湯です。何も知らなければ、「あぁこんなところに銭湯があるんだなあ」と思うと思います。確かに、昔は銭湯だったのですが、現在は、リニューアルしてアートな銭湯風の「カフェ」に生まれ変わっています。
席数はそこまで多くなく、6組ぐらいしか入れないので、予約をしていくことをおすすめします。
場所はJR「多度津駅」から徒歩約10分少々。駅から歩いて行ける距離です。
車で行かれる方には駐車場もあります。
レトロな外観
「芸術喫茶 清水温泉」に到着しました。
周りは古い町並みで、通りは味わい深い雰囲気を醸し出しています。
入り口です。古い街並みに溶け込み、地域の銭湯感が漂っています。
ここがカフェだとは誰も思わないでしょう。
入り口前に「清水温泉」の案内版がありました。銭湯での営業時代は、大正時代の終わりから、昭和50年代半ばまで、まちの人々に利用されてきたようです。
フードとデザートのメニューです。このほかにも、「オムライス」や「生姜焼き定食」などもあちます。
「ゆ」ののれんをくぐるとレトロな雰囲気が漂います。毎日牛乳の入れ物が雰囲気にマッチしております。
さあ、女湯の引き戸から店内に入ります。
銭湯と藝術が融合した店内
店内は、銭湯時代から残っているであろう柱や壁、ロッカーをそのまま活かしており、椅子やテーブルなどもレトロなインテリアで統一されております。また、天井から吊るされた、たくさんの「ゆ」ののれんが、一層にレトロ感を引き立たせております。
まるで本当に昔の銭湯にタイムスリップしたかのような感覚です。
おそらく、このフロアは昔、脱衣所だったのでしょう。
こちらのテーブルは、昔から使われてきたと思われる、ロッカーの横でお茶をすることができます。
店内には、さらに奥に行ける扉があります。
そうです。この奥は昔、浴室として使われてきた部屋なのです。
写真の右下は浴槽です。
こちらのテーブルは、浴槽の中に座ってお茶をすることができるのです(お湯は入っておりません)。
なんともおもしろい。新感覚ですね。
そして、トイレに入るとびっくりします。アートですね。新感覚です。
香川の食材を利用したランチ
席に戻り、食事が運ばれてきました。
私が注文したのは、入り口前にも出ておりました、「豆腐ハンバーグセット(1,100円)」です。
こちらのハンバーグには多度津町の地元のお豆腐屋さん「網喜代」の「豆腐」と香川のブランド牛「オリーブ牛」が使用されているそうです。
豆腐とお肉の良さが融合され、柔らかくジューシーな味わいで、おいしいです。
しめは、「マンゴークリームソーダ(500円)」を注文しました。
他にもメロン味やイチゴ味もあります。
以上、香川県多度津町にある、元銭湯を改装した、アートなカフェ「芸術喫茶 清水温泉」でした。浴槽の中でランチができる新感覚なカフェです。
多度津駅は香川県屈指の観光地「こんぴらさん」の最寄り駅である琴平駅からも3駅と近いので、是非こんぴらさんにお参りする際にでも寄ってみてください。
最後までありがとうございました。
函館の定番観光スポットと定番グルメを1日でお得に制覇するコースはこれだ!~函館スペシャルチケットを使って~
こんにちは。休日旅行です。
今回は、この夏に久々に一人で旅をしてきた、函館(初めて)について書いていこうと思います。
旅行の行程は3日間ですが、1日目の「函館空港」到着が19時、3日目の「函館空港」出発が12時なので、実質2日目の1日間しか楽しむ時間はありません。
そこで、1日という限られた時間内で、私がまわった、函館のド定番観光スポット&ド定番グルメを楽しむコースを紹介します。
「函館スペシャルチケット」とは
まず、今函館を観光する際に忘れてはいけないのが、「函館スペシャルチケット」です。
「函館の市電またはバスの1日乗車券(選択制)」と、函館山ロープウェイの乗車券や五稜郭タワーの入場券など、人気の観光施設で引き換えができる16枚の「ポイント券」がセットになったお得なチケットです。
チケットと引き換えの際は、現地で必要なポイント分をちぎって係員に渡します。例えば、函館山ロープウェイ乗車券(往復)は9枚、五稜郭タワーの入場券は6枚必要です。
販売額は、「2,900円」で
使い方にもよりますが、500円程度お得に観光できます。
1日目(ホテル到着まで)
さあ、一人旅の始まりです。1日目は、羽田空港経由、17:35発のNH557便で函館へ参ります。航空券はユナイテッドマイルを使って予約しました。往復11,000マイルで予約できたので、ANAのマイルを使うよりもお得に予約できます。
飛行機が遅延していたこともあり、函館市内到着時には20時前で日が沈んでおり、この日は駅前のラーメン屋で晩御飯を食べ、ホテルで就寝いたしました。
今回宿泊したホテルは「ホテルプロモート函館」。一人旅なので安価なビジネスホテルを選択しました。素泊まりで4,700円でした。写真の通り、よくあるビジネスホテルです。
ホテルサービスの特徴としてはフロント前にコーヒー、スープ、入浴剤、化粧水、などのアメニティがならべられており、これらは自由に部屋に持っていくことができました。
翌朝撮った写真ですが、テルの外観はこんな感じです。入口やロビーはリニューアルされておりますが、建物自体は古いです。
2日目の午前~函館朝市、ベイエリア、旧領事館エリア~
~「7:45」函館朝市~
おはようございます。勝負の2日目です。本日どれだけ観光してグルメを楽しめるかにかかっております。
只今の時刻は朝の7:30。まずは、朝食を食べに函館の朝市へ向かいたいと思います。
朝市は函館駅前にありアクセスは抜群。ホテルからは歩いて10分ぐらいで着きました。
函館の朝市はその名のとおり市場なのですが、食事施設も併設されており、どんぶり横丁など海鮮丼屋が集まった通りもあり活気にあふれています。朝6時頃から開いており、立地も函館駅前ですので、初めて函館を観光する際は、朝食はここで食べれば間違いないかと思います。
ちょっと朝市の中をのぞいてみましょう。
おいしそうなカニや鮮魚がずらっと並んでおります。
こちらは、水槽の中でイカが泳いでおります。自分で釣った新鮮なイカをその場でたべることがき、朝から人気のスポットです。(600円)
~「8:00」定番グルメ①「きくよ食堂」の「元祖函館巴丼」~
今回私が朝食としていただくものは、「きくよ食堂」の「元祖函館巴丼」を食べたいと思います。
きくよ食堂は朝市の真横に店舗を構えております。朝は空いており、待つことなく中に入れました。
メニューを見ると、海鮮丼だけでなく焼き魚などもあります。私が注文する「元祖函館巴丼(1,958円)」は定番メニューで、うに、いくら、ほたての黄金コンビを一緒にたべることができます。
きましたー!これはテンションが上がります。贅沢ですが掻き込んで食べました。
ちなみに味噌汁と沢庵付きです。
~「8:30」青函連絡船記念館摩周丸~
贅沢な朝食を食べ、次に向かったのは、「青函連絡船記念館摩周丸」です。
函館朝市からは徒歩5分です。
国鉄時代に使われていた、青森と函館を結ぶ青函連絡船を記念館として利用されており、中を見学することができます。津軽海峡冬景色の舞台ですね。
船内は、青函連絡船時代に使われていたものの展示や、パネルにて青函連絡船の歴史を学ぶことができます。
また、操舵室や無線室もそのまま残されており、見学できます。
今は新幹線で津軽海峡を渡ることができるので、便利な時代になりましたね。
~「9:30」ベイエリア(金森赤レンガ倉庫群)~
さあ次は、赤レンガ倉庫群があるベイエリアへ向かいます。函館といえばベイエリアの景観をイメージするのではないでしょうか。
ここからは徒歩で20分ぐらいで着きますが、「函館スペシャルチケット」に市電の1日パスがついており、せっかくなので市電に乗って向かいたいと思います。
市電で向かうと「函館駅前」乗車→「十字街」下車徒歩すぐです。
電車に乗って出発!
降りるときに運転士に「函館スペシャルチケット」に付いている引き換え券を渡すと「市電1日乗車券」をもらえます。市電は函館の定番観光スポットへのアクセスをほとんど網羅しておりますので便利です。
十字街駅で下車し、ベイエリアへ到着しました。
ベイエリアは、函館観光のメインスポットのひとつです。港に沿って明治時代に活躍していた赤レンガ倉庫が立ち並び、現在、中はレストランやショッピングモールになっており今も変わらず活躍しております。雰囲気も良く、散策するにはもってこいの場所で観光客でにぎわっています。
見えるのは、金森赤レンガ倉庫群です。奥の山は、世界三大夜景が見える「函館山」です。山頂には、もやがかかっております。
オシャレスポットですね。倉庫の中はお土産屋さんや飲食店が出店されております。
函館発人気スイーツ「スナッフルスのチーズオムレット」もこの中に入っております。
ベイサイドにはベンチがあり、雰囲気もいいので座りたくなります。 朝から歩きっぱなしで疲れたので、ここで一旦休憩します。
~「10:30」定番グルメ②「ラッキーピエロ」の「チャイニーズチキンバーガー」~
一休憩を終え、さらにベイエリアを散策していると、ひと際目立つド派手な建物が目に飛び込んできました。
函館市民なら知らない人はいない地元の大人気ハンバーガー店「ラッキーピエロ」です。函館界隈に何店舗か店を構える地元のチェーン店です。
定番メニューはチャイニーズチキンバーガー(350円)です。
私はドリンクとラキポテ(チーズがかかったポテト)のセットである「ダントツ人気No.1セット(680円)」をテイクアウトしました。
注文を受けてから揚げるそうなので、ファストフードのようにすぐにはでてきませんが、出来立てが味わえます。
しっとり系のバンズにシャキシャキのレタスとマヨネーズ、甘辛い味付けの柔らかいから揚げが絶妙な味を生み出しています。
ポテトにはミートソース、ホワイトソース、チーズがのっており、初めて食べる味のポテトです。ごちそうさまです。おいしかったです。
~「11:10」函館市旧イギリス領事館、旧函館区公会堂~
さあ、ここからは旧領事館エリアへと歩いてまいりますが、ゆるやかな坂道が続いております。
まずは、「旧イギリス領事館」経由で山の中腹にある「旧函館区公会堂」まで歩いて向かいます。
坂はきれいに整備されておりますので、歩いていて気持ちが良いです。
歩くこと10分、函館市旧イギリス領事館へ到着いたしました。ここでは函館スペシャルチケットを1枚使って入館します。普通に入館券を購入すると300円です。
函館開港のあと設置され、昭和の初めまで領事館としての役割を果たしてきました。今は函館市の有形文化財に認定され観光スポットの一つとなっております。
中は当時の様子が再現されております。また、ペリー来航時の歴史をパネルで学ぶことができます。
~「11:35」函館区公会堂~
旧イギリス領事館を見学した後は、さらに坂道と階段を上り、「函館区公会堂」へ向かいます。歩いてもすぐにたどり着く距離です。
見えてきました。黄色い目立つ建物が「函館区公会堂」です。
近くで見るととても大きくて存在感のある建物です。そして異国情緒満載です。
建物は明治に建てられ、今は国の重要文化財に指定されております。
館内は、当時のままの調度品を見学することができます。
おかれている調度品も厳選され趣を感じますが、さらに、ここ公会堂の2階のバルコニーは函館港が一望でき、とても眺めが良いです。
~「12:05」八幡坂~
次に向かうのは「八幡坂」というただの坂ですが、海へと延びるまっすぐな坂が美しく、函館のおすすめビュースポットです。
旧函館区公会堂からは徒歩すぐに着きました。
坂の上から下を見下ろすとこの通り!インスタ映えしますねー!奥に見える船は、先ほど行った「青函連絡記念館船摩周丸」です。動くことはないのでいつもこの絵を撮ることができます。
ここで、午前中の部は終了です。ベイエリア→旧函館公会堂→八幡坂までの散策ルートは奇麗に整備されており、かつ景色もいいので、とても気持ちのいい散策ができおすすめです!午前中だけでも函館をかなり満喫できました。
2日目の午後~五稜郭タワー、五稜郭、函館山~
~「13:10」五稜郭タワー~
午後の部に突入しました。次に向かうのは、函館の超有名スポット五稜郭。
今いる八幡坂からは離れておりますので、最寄りの「末広町」駅で市電に乗って「五稜郭公園前」駅まで移動します。
ちょうど座って休憩を兼ねられるのでいい感じです。
「五稜郭公園駅」で下車し、「五稜郭」までは繁華街を歩いて抜けていきます。
歩くこと約10分、五稜郭タワーに到着しました。
中は広く、土産屋やカフェも入っております。
ここでは函館スペシャルチケットを6枚使用して展望フロアへの入場券と引き換えます。普通に入場券を買えばは900円です。
さあ、展望台へエレベーターで上っていきます。
現れました!エレベーターを出てまず目に入ってくるのが五稜郭です。奇麗な星型ですね。
この形は、地上からでは形はわからないので、是非一度タワーに上って上から五稜郭を見ることをお勧めします。
同じ展望フロアには、ペリー来航や箱館戦争など、時代ごとにピックアップされたジオラマが並べられ、当時の歴史を解説されています。
~「13:50」五稜郭・箱館奉行所~
五稜郭をタワーから見下ろした後は、中へ入っていきたいと思います。入園は無料です。
敷地内はとても広く、市民の憩いの場となっております。
とにかく松がすごいです。
とても広い敷地内の中心部には「箱館奉行所」があります。
箱館奉行所は、北の防備の拠点として設置された江戸幕府の役所です。戊辰戦争末期の箱館戦争の舞台ともなりました。
~「14:50」定番グルメ③「麺厨房あじさい本店」の「味彩塩拉麺」~
五稜郭を観光したあとは、函館の塩ラーメンの超有名店「麺厨房あじさい本店」の塩ラーメンを食べようと思います。本日3度目の飯です。
場所は五稜郭タワーの目の前。
五稜郭タワーに着いた時の昼食時間帯はだいぶ並んでおりましたので、一通り観光した後に行くことに決めていました。
そして今、時間は15時前なので、そこまで待たずに店内に入ることができました。
メニューはこんな感じです。ラーメンの種類はいくつかありますが、ここにきて塩ラーメンを食べないわけにはいきません。
きましたー!「味彩塩拉麺(800円」」です。一口目を食べると、なんとうまいことでしょう。塩ラーメンなんて味に限界があると思っていましたが、なめていました。これは想像を超えてうまかったです。スープに魚介やいろいろな旨みを感じました。
~「16:10」G4スペース(GLAYの展示スペース)~
本日、ここまでで8スポットと3飲食店へいきましたが、まだまだ続きます。
これは私の趣味が入るのですが、函館はGLAYの故郷です。なので、函館はGLAYゆかりの場所が多くあるのです。
その中でもそんなGLAYがライブ使用していた機材や衣装の展示、その他GLAYを楽しむことができるスペース「G4スペース」があります。興味がある方はお立ち寄りください。
~「17:00」定番グルメ④「スープカリー喰堂 吉田商店」の「やわらかチキンレッグカレー~
次は、本日4度目の食事です。夕食になると思いますが、スープカレーをいただきます。
今回おじゃまする「吉田商店」さんは市電の「千歳町駅」徒歩目の前でアクセスは抜群です。
17時の開店と同時に入店しましたが、私のあとも店内にはお客さんがぞろぞろ入店されていました。
メニューをみると、辛さが選べ、トッピングも豊富にあります。
私は人気No.1の「やわらかチキンレッグカレー」注文することにしました。
実はスープカレーは人生で初めてです。
きましたー!当たり前かもしれませんが、スープカレーのスープってさらさらなんですね。
ここでも私、感動しました。吉田商店さんが特においしいのかもしれませんが、スープカレーってこんなにおいしいんですね。スープにはスパイスが効いておりかつ深みがあって、いくらでも食べられそうな気分です。揚げ野菜もおいしいです。
~「18:00」函館山からの夜景~
食事を終え、ついに、旅のハイライトがやってきました。
ミシュラングリーンガイドジャポンでも3つ星(わざわざ旅行する価値がある)をいただいている、函館山からの夜景です。
丁度、日が暮れる時間帯を選び、日暮れ前の景色と日暮れ後の夜景の2つを楽しみたいと思います。
函館駅から函館山への主なアクセスは、「函館駅前」駅から市電に乗車し「十字街」で下車します。その後、「函館山ロープウェイ」の乗り場まで約10分歩きます。ロープウェイ乗ったら山頂に到着です!
「十字街」駅で市電を下車します。「十字街駅」は函館山ロープウェイ乗り場の他に、ベイエリアへの最寄り駅でもあるため、多くの観光客が乗降します。
坂道を10分ほど上り、函館山ロープウェイ乗り場に到着しました。
ここでは、函館スペシャルチケットを9枚使用して「函館山ロープウェイの往復乗車券」と引き換えます。これで、函館スペシャルチケットはすべて使用しました。
しかし、いざ函館山の山頂を見上げてみると、、、
霧の中に突っ込んで行かなければならないのでしょうか。山頂が全く見えません。
この日、午後から函館は晴れているのですが、函館山だけ霧がかかっている状況です。地形的に函館山の頂上は霧が発生しやすいらしいです。。。
ちなみに、チケット購入時に「霧がかかってますが構いませんか」とカウンターではひとこと言ってくれました。
ですが、霧が晴れることを祈って山頂へ出発!函館っぽい景色が見えてまいりました。
山頂へ到着!早速、展望台へ行ってみます。
はい。予想通りの展開です。全く何も見えません。
皆様、何を思っているのでしょうか。
周りはカップルばかり。一人はおそらく私だけです。
日も暮れてしまいました。
しかし、私は諦めません。
一人ですので、連れに気を遣う必要もなく、霧が晴れるまで待ってやります。
若干霧が薄くなる時はありますが、まだまだ見えません。
・・・・・・
そして、ここまでで、2時間は待ちました。。。
・・・・・・
そして、そして、
2時間待った甲斐ががありました!
一瞬ですが霧が晴れました。これが函館山の夜景(世界三大夜景の一つ)です!
そしてまたすぐに展望台は霧に包まれました。
見えてよかった、やっと帰れます。
ロープウェイに乗って下るとき、山頂にかかる霧を抜けたら奇麗な夜景が見えました。
ホテルに付いたら22時前。
この日は1日で、10の観光スポットと4つのグルメを楽しみました。
函館の定番スポットとグルメを楽しみたいたいが、滞在時間が少ない!という方に少しでも旅行コースの参考になればと思います。
3日目(函館出発まで)
おはようございます。函館最終日です。
本日は、函館空港12:00発のNH554便で帰るので、函館で朝食だけ食べます。
~「8:30」定番グルメ⑤「ハセガワストア」の「やきとり弁当」~
まずは、朝から函館の定番グルメ、「ハセガワストア」の「やきとり弁当」を買いに行こうと思います。
ハセガワストアは函館近郊で展開するコンビニエンスストアです。
時間の関係上、遠くへは行けないので、やきとり弁当に特化した店舗である函館駅前店へ行きたいと思います。
写真は、「ベイエリア店」の写真です。
店舗に大きくやきとり弁当のオブジェを構えるほど、定番メニューとなっており、函館に来たらハセガワストアのやきとり弁当、というほど有名です。やきとりは店内で店員が焼いております。
注文は、伝票に、大きさ(大・中・小)、タレ(タレ・塩・塩だれ・うま辛)の欄に丸を付け、個数を記載し、カウンターで店員に手渡しして注文するシステムです。
私は、やきとり弁当(小)(490円)を注文いたしました。
ベンチに座り早速フタをオープン!
白ご飯の上に、海苔、その上にタレが絡んだ焼きたてのやきとりが3本のっております。おいしそうなにおいが漂ってきます。
やきとり弁当なのですが、実は豚肉です。函館のある道南エリアでは、やきとりといえば豚肉を指すそうです。
朝から最高です。
~「9:00」朝市食堂二番館のコスパ最強「500円丼」~
おいしくやきとり弁当をいただいた後も、時間いっぱいグルメを堪能します。
最後に向かったのは、函館朝市の2階にある「朝市食堂二番館」さんです。
ここでは海鮮丼がなんと、格安の「500円」で食べることができます。
人気店なので、中に入ると店員が忙しそうにされております。
500円メニューです。6種類も500円メニューがあります。
おそらく左上の「五目丼」が500円でエビもいくらものっており、一番売れているメニューだと思われますが、私はその時の気分で「イカ刺丼」を注文しました。
出てきました。
新鮮なイカがたくさんのっております。しかも味噌汁とたくあん付。
この内容で500円!コスパ最強です。
イカも予想通りおいしかったです。
是非一度足を運んでみてください。
以上、2日目の早朝から、ほぼ休むことなく観光しまくり、食べまくりの一人旅でしたが、無事、函館空港に到着し、家に帰りました。
今回は、函館の定番観光スポット、定番グルメしかまわらないコースでした。
まだ函館を観光したことがない、そして滞在時間が少ない!という方に少しでも旅行コースの参考になればと思います。
函館スペシャルチケットの購入もお忘れなく。
最後まで、ありがとうございました。
太平洋に突き出た絶景レストラン「SEA HOUSE」にオープンデッキ列車で行くin高知
こんにちは。休日旅行です。最近はブログを更新できていなかったので、久々に投稿いたします。
今回は、高知の友人に会いに行った際に行ってみた、レストラン「SEA HOUSE」と、そこに行くまでに乗った「オープンデッキ列車」について書いていきたいと思います。
SEA HOUSEについて
「SEA HOUSE」は写真のとおり、海に突き出たガラス張りのレストラン&カフェです。建物自体が美術館のようにお洒落で、初見は「おおー」となります。
こちらのレストランは、高知市中心部から東に25Kmほどの芸西村にあります。
アクセス
車では、高知駅から国道55線を室戸方面に約40分ぐらい走ったら着きます。駐車場もあります。
また、鉄道を使って行くこともできます。最寄り駅は土佐くろしお鉄道の「西分駅」で、西分駅から歩いて15分ぐらいで着きます。西分駅までは、JR高知駅から直通列車も出ていますが、時間帯によっては後免駅で乗り換えが必要です。
鉄道で行く場合は、オープンデッキ列車も運転しておりますので、時間を合わせていくのもおすすめします。
オープンデッキ型観光列車「やたろう2号」でレストランへ
せっかくなので高知を味わいたいと思い、鉄道でのアクセスを調べていると、楽しそうなものがありました。土佐くろしお鉄道が運行している、オープンデッキ型観光列車「やたろう号・しんたろう号」です。
運転中、車両の外にでて太平洋が一望できるようです。これは、楽しみです。
そこで、やってきました。JR高知駅です。
JR高知駅から、レストランの最寄り駅、土佐くろしお鉄道の「西分駅」までは、直通列車がでていますが、オープンデッキ列車である「やたろう号」「しんたろう号」は、JRと土佐くろしお鉄道の分岐駅である「後免駅」で乗り換える必要があります。
目的地の西分駅までは約50分の列車旅になります。では出発します。
後免駅についたので、「やたろう2号」にのりかえます。
こちら西分駅で撮ったものですが、こちらが「やたろう2号」です。
くじらをイメージしていると思われます。ヘッドマークは高知出身でアンパンマンで有名な「やなせたかし」先生が書いたキャラクターのようです。
では車内に乗り込みます。
車内はこんな感じです。後免駅からはしばし住宅街を駆け抜けますが、高架なので、景色はいいです。
天井には、車窓から見える風景など沿線の案内をされております。
窓の外に人が立っておりますが、車両の横側(海側)はオープンデッキになっており、自由に出入りすることができます。
ヤシの木が南国ムードを漂わせ、リゾート気分が高まっています。
途中阪神タイガース列車と行き違いました。
なぜここに阪神タイガース列車がと思いますが、土佐くろしお鉄道沿線の安芸市は、阪神タイガースのキャンプ地になっているからです。
そして、住宅街を走り抜けトンネルを出ると、
きましたー!太平洋が目の前に現れました。見渡す限り海岸線が奥に続いております。しばらくこの絶景を横目に走ります。
デッキはこんな感じです。
海側すべてがデッキになっております。海風が気持ちよく最高です。
西分駅につきました。駅の向こう側は砂浜が広がっております。ここからレストランまで15分ほど歩きます。
線路の高架に沿ってに伸びる道をまっすぐに歩きます。一本道です。
ついに、見えてきました。レストラン「SEA HOUSE」です。
SEA HOUSEで絶景ランチ
レストラン前に来ました。海岸線がずっと伸びてます。素晴らしい立地ですね。
それでは、店内に入りましょう。
店内に入り、2階に上がりました。
店内は、1階と2階に分かれており、1階が座敷席、2階がテーブル席です。
オシャレなレストランなので、私が入ったときは、周りはカップルばかりです。
我々は男2人です。
店内は、まるで海の上にいるかと思うような演出です。
目を横にやると、ずーっと奥にまで伸びる海外線が一望できます。パスタもおいしそうです。
おすすめランチメニューはこの通り。パスタのメニューが豊富です。
ほかにもチキン南蛮御膳など和食系のメニューやデザートのメニューもあります。
料金は、そこまで高くないので、この立地でこの価格ならお手頃だと思います。
料理が来ましたー!背景に映えます。おいしそうです。
「今月のおすすめランチD」 1,380円
「フルーツフレンチトースト」 850円
「カフェラテ」 530円
を頼みました。
ランチにはメインのパスタにミニピザとスープとサラダがついており、ミニピザはパイ生地のピザでサクサクです。
フレンチトーストがフルーツたっぷりで特においしかったです。
以上、レストラン「SEA HOUSE」とオープンデッキ列車「やたろう号」の紹介でした。高知に行った際は是非、行ってみてください。
四国を鉄道で一周しながら地元のグルメが食べられる駅近店をめぐる旅〜宇和島から高知編〜
こんにちは!休日旅行です。
鉄道で四国一周ブログの続編(3記事目)になります。 過去の記事は以下の通りです。
本日の早朝に、徳島駅を出発して、高松駅、松山駅で特急を乗り継いで宇和島までやってきました。
朝食に高松でさぬきうどん、昼食に宇和島名物鯛めしを食べ、今から予土線経由で高知駅まで向かいたいと思います。
- まるで0系新幹線!「鉄道ホビートレイン」で窪川へ
- 特急「あしずり」で高知へ
- アンパンマン列車、アンパンマンのバス、アンパンマンミュージアム、アンパンマンホテル、高知はアンパンワールド!
- 定番名物④「屋台餃子」安兵衛~やすべえ~
まるで0系新幹線!「鉄道ホビートレイン」で窪川へ
宇和島駅の改札前です。
これから乗る列車は、2番乗り場から発車する、「窪川」行の普通列車です。
発車時刻表を見ると、「鉄道ホビートレイン」と書かれております。
鉄道ホビートレインとは何なのか、、、列車が入線するまで待ちましょう。
ホームのベンチに座り、ふと広告に目をやると、「予土線3兄弟に乗ってね」と書かれた広告が吊るされております。
予土線は利用客がとても少ない路線ですが、3つの観光列車が運転しており、「予土線3兄弟」と呼ばれております。
その3つの観光列車のうちの1つが、これから乗る「鉄道ホビートレイン」なのです。
ちなみに、長男が「しまんトロッコ」
次男が「海洋堂ホビートレイン」
そして、三男が「鉄道ホビートレイン」です。
こんなところにユニークな観光列車が3つも走っているのです。
さあ、やってまいりました。こちらが鉄道ホビートレインです。
知らなければ、なんだこの列車はと驚くことでしょう。見た目にインパクトがありすぎです。
みてのとおり、初代0系新幹線を模して、その辺で走っていた車両が改造されました。
気動車の先頭に新幹線をイメージした鼻を取り付けて、ラッピングをし、魔改造されております。
早速、中に入ってみましょう。
中はブルー一色で、座席はほぼロングシートですが、
前の方(窪川寄)には2列だけ横並びのシートがあります。
ドアのすぐ前には鉄道模型がずらり。
そしてなんと、列車内ですが、ポストがあるのです。
このポストはポストとして機能しているのか、ここに投函すればどうなるのかを調べてみました。
このポストは日本郵政四国支社とJR四国が地域活性化の取り組みの一環として作られたみたいで、本物のポストです。列車内にポストがあるのは全国のJRの列車の中で唯一で、ここに投函すると、沈下橋などのイラストが入ったオリジナルの消印が押され、送り先へ届きます。面白い取組みですね。
それでは、出発です!
ディーゼルエンジンを唸らせ、田園風景を抜け、高知県にむけて山を越えていきます。
終点の窪川駅までは約2時間ありますが、車内にはトイレがないので、途中、駅の停車時間を利用してトイレに行くことができます。
時間がある駅では車掌が案内してくれます。
高知県に入りました。途中の江川崎駅です。 江川崎は、数年前までは、国内の最高気温を保持していた灼熱の土地でもあります。
ここではトイレ休憩に行くことができます。その間を利用して列車と記念撮影をすることもできます。
ここまでは田んぼや山の景色が主な車窓したが、ここからがハイライトです。
そう、最後の清流と呼ばれる、四万十川の景色が見られるのです。それは江川崎駅をを出発するとすぐに目の前に迫ってきます。
トンネルを抜け、さあ現れました。四万十川です。
ここで四万十川の説明を簡単にしますと、四万十川は、全長196キロメートルで四国最長の河川です。本流にダムがないことから水質が奇麗で、最後の清流といわれております。四万十のうなぎのかば焼きや川エビのから揚げなどは地元の名物で、豊かな食文化を生み出しております。
また、四万十川には沈下橋と呼ばれる、手すり?のない橋がいくつもかかっております。沈下橋とは、洪水で橋が水中に「沈下」することを想定して作られているので「沈下橋」と呼ばれています。特徴として、沈んだ時に、水の抵抗をうけにくくするためや、気が引っかからないようにするため、欄干といわれる「てすり」のようなもを予め作っていないのです。
車内には観光客をはじめ、地元の方までいろいろな目的の方が乗られております。
ここでは、特急「あしずり」に乗り換えて高知駅へ向かいたいと思います。
乗り換えに時間があるので、一旦外に出てみます。
外は真っ暗で人もあまり歩いていません。
ただ、駅のコンコースには最近できたであろう「しまんとえきめしFORM」というオシャレげなお店が入っておりました。
一緒に鉄道ホビートレインに乗られていた一部の方は、ここで夕食を食べたり、コーヒーを飲んだりしていました。
特急「あしずり」で高知へ
駅の構内で一休みしていると、
時刻は18時24分。特急「しまんと」がやってきました。
特急しまんとは高知~中村・宿毛間を2時間に1本程度運転しております。
こちらの車両はN2000系という車両で、先日紹介した、2000系という車体を傾けてカーブを高速で走行できる振り子という仕組みを、気動車で世界で初めて導入した車両を改良して作られました。2000系の最高速度が120km/hなのに対し、こちらのN2000系は130km/hまで走行することができます。
車内はシンプルです。
座席はこんな感じです。特徴をあげると、フットレストがついていることぐらいでしょうか。
外の景色は暗くてなにも見えませんが、明るければ、途中の安和駅では「太平洋」が目の前に見えますし、仁淀ブルーで有名な「仁淀川」の鉄橋も渡ります。
アンパンマン列車、アンパンマンのバス、アンパンマンミュージアム、アンパンマンホテル、高知はアンパンワールド!
19時28分、高知駅に到着いたしました。
高知駅のホームの階段を降りると、改札内にアンパンマン列車広場があります。
アンパンマン列車のオブジェ?や記念撮影スペース、アンパンマン列車を紹介するポスターが張られており、子供にとってはとってもうれしいスペースです。
なぜ、高知にアンパンマン列車広場があるのかというと、アンパンマンの作者のやなせたかしさんが高知県出身だからだと思います。
アンパンマンづくしの旅の提案
やなせたかしさんの出身県のため、高知県には↓のようなアンパンマン列車も走っております。(黄色もあります)
とてもポップなラッピングでアンパンマンのキャラクターが目いっぱい描かれており、サラリーマンが乗るのは恥ずかしいぐらいです。
なんとこの車両、普通の席の他に、アンパンマンシートが用意されているのです。
また、高知県にはアンパンマンミュージアム(やなしたかし記念館)があり、最寄りの土佐山田駅からアンパンマンの路線バスがでております。
そして、アンパンマンミュージアムのすぐ隣にはアンパンマンの世界観のホテル(ザ・シックスダイアリーかほくホテルアンドリゾート)があります。
つまり、岡山から特急「南風」のアンパンマン列車に乗って土佐山田駅で降り、アンパンマンの路線バスに乗り換えアンパンマンミュージアムにいきザ・シックスダイアリーかほくホテルアンドリゾートに宿泊すると、移動から寝るまで、アンパンマンマンづくしの旅ができるのです。
小さいお子様がいるご家族様は是非、ご検討下さい!
※アンパンマン列車の情報は下記参照
定番名物④「屋台餃子」安兵衛~やすべえ~
高知駅の外にでました。
外から高知駅を見ると、駅の屋根の内側に使用されている木に暖かみを感じます。
今からホテルにチェックインして、一息つき、夕食を食べに行きたいと思います。
高知の名物といえば、「かつおのたたき」を想像するかもしれませんが、今から食べる予定なのは「屋台餃子」。しれっと屋台餃子も名物なのです。
今回、お伺いするのは、高知市内に4店舗の屋台をだしている、「安兵衛(やすべえ)」さんです。
廿代町の安兵衛の屋台に行きました。高知駅からは徒歩10分程度で行くことができます。
到着しました。
よく見ると青空の下の屋台ではなく、納屋の中に屋台があります。雨でも大丈夫ですね。
こちらの屋台は、
営業時間:19:00~27:00
定休日 :日曜日
です。
高知はもともとお酒をよく飲む県であり、歓楽街が栄えておりますので、夜の歓楽街には屋台が今でも展開されています。そして締めは、屋台で餃子の文化が残っているのです。
では、カウンターに座ります。
メニューはシンプルです。餃子かラーメンかおでんです。
屋台餃子は7個入りで500円です。ここにきて頼まないわけはありません。
出てきました(2個すでに食べています)。
表面は油で若干揚がっており、一口噛むとまずカリっとした食感があり、そのあと、内側のしっとりとした皮と中からでてくる肉汁を味わうことができます。
おいしいです。一度食べてみてください。
高知へ来たら、まず、かつおのたたきを食べて、締めに屋台餃子で決定ですね!
今日はこの辺でホテルへ戻り、翌日は高知を観光して、この旅の出発地である徳島へ戻りたいと思います。
ありがとうございました!
四国を鉄道で一周しながら、地元のグルメが食べられる駅近店を巡る旅~高松から宇和島編~
こんにちは。休日旅行です!
先日書きました、下に貼り付けております「鉄道で四国一周〜徳島から高松編〜」の記事の続きになります!
私は今、香川県の高松駅にいます。徳島駅から早朝の特急「うずしお」で参りました。
高松到着後、駅前で朝食にうどんをたべたので、これから愛媛県の松山へ向けて出発します。松山に到着した後も、今日中に宇和島、窪川を経由して、高知駅まで向かう予定です。
特急「いしづち」&「しおかぜ」で松山へ
今から乗る列車は、8:45発の特急「いしづち」です。
松山までは約2時間半の列車旅になります。
普段は、高松〜松山間は乗換なしの直通なのですが、コロナでの利用客減の影響をうけて列車の運用が変わり、途中の多度津駅で特急「しおかぜ」へ乗り換える必要が発生しました。
早速、改札を通り中りホームに入ります!
特急いしづちです。
男前なかっこいい顔をしております。
この列車は8000系という車両で、振り子という装置がついており、カーブになると列車が自動で傾き、高速で走れるすぐれものです。
すでに20年以上走っておりますので、最近は一部が8600系という新車に置き換えられつつありますが、まだまだ現役で働いております。
車内はこんな感じで、瀬戸内海の色のようなブルーのシートが並んでおります。
昔の車両なので、テーブルは最近の列車と比較するとや小さめ。
パソコンを置くと飲み物を置くスペースがなく、ドリンク専用ホルダーもないので、前の座席の背もたれに挟む必要があります。
フットレストはあります。
列車が出発しました。しばらくすると、ところどころで瀬戸内海のすぐ目の前を走るので、とても綺麗な景色を楽しむことができます。
波の穏やかな水色の海に島が並び、いかにも瀬戸内海という景色を堪能できます。
松山に到着です!
アンパンのベンチがありますが、一緒に撮る人はいません。
ちなみに、岡山〜松山間は、1日に2往復アンパンマンシートがついている、「アンパンマン列車」が走っているので、お子様連れの方は時間を合わせて、アンパン列車に乗って松山に旅行に行くのもいいかと思います!
特急「宇和海」で宇和島へ
さて、せっかく松山に来たのですが、今回は乗り換えのみ。特急「宇和海」に乗り換えて、終点の宇和島まで向かいます。
宇和島まではさらに約1時間半の旅です。
特急「宇和海」です。
車両は2000系というもので、JR四国の代表的な車両です。
この2000系も、カーブに差し掛かると車体を傾けて高速走行を可能にする振り子という装置がついておりますが、この2000系は、「世界初」の振り子式気動車としてデビューしたすごい車両なのです!今はこの2000系も、私はが今回徳島から「うずしお」で乗った2700系に置き換えられつつあります。
さあ、列車が出発しました。
出発して30分ほど立った頃、途中の伊予大洲駅を過ぎると、左側の車窓から「大洲城」が奇麗に見えます。
この路線のおすすめ車窓スポットです。
一方で車内を見てみると、サイクルルームという自転車を袋にいれずに持ち込めて、立てておけるスペースがあります。
このサイクルルームを利用するには、事前に愛媛県内のJRのみどりの窓口でチケットを購入する必要があります。
また、自転車の乗降は、松山駅と宇和島駅に限られておりますのでご注意ください。
※期間限定のサービスです。
時刻は12:47分、宇和島駅につきました!ホテルが併設されており、人口規模の割には大きな駅です。
駅前にはヤシの木があり、温暖な気候の雰囲気が漂っています。
ここでは楽しみにしている昼食があります。それは、「鯛めし」です。宇和島では定番グルメです。
定番名物③「鯛めし」かどや駅前本店
今回、伺う鯛めし屋は、宇和島駅から徒歩3分の駅前にある、「かどや」さんです。
かどやは宇和島の郷土料理店で、名物の「鯛めし」をはじめ「じゃこてん」など、この地方の名物を食すことができますので、観光客にはおすすめです。
駅から歩いてすぐにつきます。店構えはしっかりしています。
鯛めしとは
ここで、愛媛の鯛めしについてですが、鯛めしは大きく分けて2種類あります。
県南(南予地方)の「宇和島鯛めし」と県中部(中予)の「松山鯛めし」です。
「松山鯛めし」は一般的に想像される、炊き込みご飯のような鯛めしです。
今から食べるのは「宇和島鯛めし」で、しょうゆだしのたれに生卵をとき、鯛の刺身と薬味などを混ぜ合わせて、ごはんにかけて食べます。見た目は超贅沢なたまごかけごはんです。
お店に入って一息つき、鯛めしが出てくるまでお茶を飲みながらゆっくりします。
さあでてきました!こちらが「宇和島鯛めし」(1,710円)です。
食べ方ですが、まず、
①しょうゆだれのなかの黄色い生卵をときます。
②左上のおひつの中のごはんを、好きな量をお茶碗に移します。
③ぷりっぷりの鯛の刺身&海藻・薬味をごはんの上に盛ります。
④生卵をといた醤油だれを、ごはんに盛られた鯛の上からかけます。
そして、口の中へ駆け込みます!
新鮮なプリッとした鯛の歯ごたえと、だしのきいたごはんに磯の香りが広がり、めちゃくちゃおいしい!宇和島にきたら一度は食べておきたいグルメですね。
店内には一人で来ている観光客っぽい人たちも結構おりましたので、居心地はよかったです。
空き時間で宇和島城観光
さて、ランチを食べ終わり、また列車に乗って高知県の窪川駅まで向かおうと思いますが、宇和島駅15:20発の窪川行の普通列車の出発まで約1時間半の空き時間があります。
何をしようか考えたところ、徒歩圏内に宇和島城があるので、行ってみました。
まあまあ急な階段を上る必要がありますが、上ること約10分、
つきました。宇和島城。中にも入れます。
お城からは、市街地越しに宇和海が見えます。宇和海は真珠の養殖が盛んに行われております。確か愛媛県には真珠のガチャガチャがあった記憶があります。
上ってきた階段を下り、歩くこと20分、宇和島駅に戻ってきました。駅前には闘牛のオブジェがありました。宇和島は闘牛も有名ですね。
宇和島は観るところやおいしい地元グルメもいっぱいあるので、またゆっくり観光してみたいなと思いました。
それでは、次は高知に向けて出発したいと思います!ありがとうございました!
京都鉄道博物館に「藍よしのがわトロッコ」が来たので見に行ってみた!!3/14(日)まで展示中!
こんにちは!休日旅行です。
昨年の11月に、徳島県のJR徳島線で運転している観光列車、「藍よしのがわトロッコ」に乗ってみました!というブログを書きましたが、この度、はるばる徳島から瀬戸大橋を渡り京都まで運ばれて展示されましたので、見に行ってみました。
展示概要
展示期間:2021 年2月 20 日(土)~3月 16 日(火)※休館日を除く
展示場所:京都鉄道博物館 本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリア
展示車両:「藍よしのがわトロッコ」
※車外に設置したステップから車内がご覧いただけます。
また、 2月 20 日(土)・21 日(日)、3月 14 日(日)には徳島県による物産展、JR四国によるグッズ販売を実施します。
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/news/sysimg/00669/link_yBDDF.pdf?20210228000509
アクセス
こちらは、JR京都駅から山陰本線で1駅、京都鉄道博物館の最寄り駅である「梅小路京都西駅」です。一昨年2019年に開業したばかりの駅で、京都鉄道博物館へはここから徒歩3分のアクセスです。非常に便利になりました。
そして、この駅の周辺は、京都市民の憩いの場で休日は家族連れで大賑わいの「梅小路公園」があり、京都鉄道博物館は京都水族館とともに、この公園の活気の一翼を担っております。
最近では、梅小路ポテル京都やザロイヤルパークホテル京都梅小路もこのエリアにオープンしました。
さて、駅から歩いてすぐ、京都鉄道博物館に到着しました。
梅小路京都西駅の改札をでると、京都鉄道博物館は目の前に見えておりますので、迷うことはありません。
入館料は、下記の通りです。
大人 1,200円
大学生・中学生1,000円
中学生・小学生 500円
幼児(3歳以上) 200円
※J-WESTカードやJAF会員証などを持っていれば1割引になります。
実際に見学してみた。
それでは券売機で入館券を購入して、中へ入ります!
大阪環状線の201系や新幹線500系などの展示物を横目に奥へ進んでいくと、
藍色のグラデーションが印象的な車両があるではありませんか。「藍よしのがわトロッコ」です。徳島県が誇る藍染をイメージした車両デザインとなっております。
徳島駅のホームで見たものが京都に展示されているので、なんだか違和感を感じます。
どうやって京都鉄道博物館まで持ってきたかですが、上の写真を見ると車両の下に線路らしいものが見えると思います。
そうです。ここ特別展示場は、JRの線路と実際に繋がっているので、トラックで運ばずして四国から線路を使って機関車で引っぱって持ってこれるのです。
そして、冬期はトロッコが運休期間中なので、その期間を利用して展示ができるとのことです。
展示が終わった3月下旬からは、また徳島で乗客を乗せて運転がはじまります。
さて、中を見学してみます。車外ステップからの見学です。
ステップから車内を覗き込みました。
車窓から見える実際の風景が、パネルで窓枠に埋め込まれており、現地に行った気分になれます。
ここに座っているかかしは、実際に徳島で運転している時も一緒に乗っているかかしです。
一緒に京都まで来たのですね。
この車内を見ると、去年に端の席で駅弁を食べたのを思い出し、懐かしく感じました。
特設物販ブース
一方で、展示車両の周りでは、日程限定でJR四国と徳島県が物販を実施しております。
こちらはJR四国の物販ブースですが、テーブルの腰巻にデザインされている、かわいらしいキャラクターはJR四国のイメージキャラクター「すまいるえきちゃん」と「れっちゃくん」です。
ブースではこの「すまいるえきちゃん」のぬいぐるみやクリアファイル、JR四国の列車グッズなどが主に販売されておりましたが、特別に、藍よしのがわトロッコ沿線にある、学駅の入場券で有名な「合格祈願きっぷ」も販売されておりました。
そして、私のおすすめは、徳島県の物販ブースで販売されている、「鳴門うず芋」です。
鳴門金時を甘い蜜につけた干し芋のお菓子ですが、こちらは「藍よしのがわトロッコ」車内で食べられる駅弁を製造している「栗尾商店」がつくるお菓子で、「栗尾商店」の代表的なお菓子です。
みてのとおり、モンドセレクションに6年連続金賞に輝いているすごいお菓子で、駅弁もおいしいですが、この「鳴門うず芋」も相当おいしいです。
是非皆様に一度は食べていただきたいお菓子です。(東京駅にも店舗を展開しております)
次回の物販は3/14(日)なので、展示をみて「鳴門うず芋」をお土産に買って帰っていただければと思います!
以上、「藍よしのがわトロッコ」が京都鉄道博物館にきたので、見に行ってみました。トロッコのほかにも、様々な車両が展示されておりますし、周りには京都水族館や梅小路公園がありますので、機会がありましたら、この辺に足を運んでみてはいかがでしょうか。
ありがとうございました!