休日旅行

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京都鉄道博物館に「藍よしのがわトロッコ」が来たので見に行ってみた!!3/14(日)まで展示中!

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 こんにちは!休日旅行です。

 昨年の11月に、徳島県のJR徳島線で運転している観光列車、「藍よしのがわトロッコ」に乗ってみました!というブログを書きましたが、この度、はるばる徳島から瀬戸大橋を渡り京都まで運ばれて展示されましたので、見に行ってみました。

 展示概要

展示期間:2021 年2月 20 日(土)~3月 16 日(火)※休館日を除く

展示場所:京都鉄道博物館 本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリア

展示車両:「藍よしのがわトロッコ

※車外に設置したステップから車内がご覧いただけます。

また、 2月 20 日(土)・21 日(日)、3月 14 日(日)には徳島県による物産展、JR四国によるグッズ販売を実施します。

詳しくは、京都鉄道博物館ニュースリリースをどうぞ↓

http://www.kyotorailwaymuseum.jp/news/sysimg/00669/link_yBDDF.pdf?20210228000509

アクセス

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 こちらは、JR京都駅から山陰本線で1駅、京都鉄道博物館の最寄り駅である「梅小路京都西駅」です。一昨年2019年に開業したばかりの駅で、京都鉄道博物館へはここから徒歩3分のアクセスです。非常に便利になりました。

そして、この駅の周辺は、京都市民の憩いの場で休日は家族連れで大賑わいの「梅小路公園」があり、京都鉄道博物館京都水族館とともに、この公園の活気の一翼を担っております。

最近では、梅小路ポテル京都やザロイヤルパークホテル京都梅小路もこのエリアにオープンしました。

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 さて、駅から歩いてすぐ、京都鉄道博物館に到着しました。

梅小路京都西駅の改札をでると、京都鉄道博物館は目の前に見えておりますので、迷うことはありません。

 

入館料は、下記の通りです。

大人     1,200円

大学生・中学生1,000円

中学生・小学生   500円

幼児(3歳以上) 200円

J-WESTカードやJAF会員証などを持っていれば1割引になります。

 実際に見学してみた。

 それでは券売機で入館券を購入して、中へ入ります!

大阪環状線の201系や新幹線500系などの展示物を横目に奥へ進んでいくと、

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藍色のグラデーションが印象的な車両があるではありませんか。「藍よしのがわトロッコ」です。徳島県が誇る藍染をイメージした車両デザインとなっております。

徳島駅のホームで見たものが京都に展示されているので、なんだか違和感を感じます。

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 どうやって京都鉄道博物館まで持ってきたかですが、上の写真を見ると車両の下に線路らしいものが見えると思います。

そうです。ここ特別展示場は、JRの線路と実際に繋がっているので、トラックで運ばずして四国から線路を使って機関車で引っぱって持ってこれるのです。

そして、冬期はトロッコが運休期間中なので、その期間を利用して展示ができるとのことです。

展示が終わった3月下旬からは、また徳島で乗客を乗せて運転がはじまります。

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さて、中を見学してみます。車外ステップからの見学です。
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ステップから車内を覗き込みました。

車窓から見える実際の風景が、パネルで窓枠に埋め込まれており、現地に行った気分になれます。

ここに座っているかかしは、実際に徳島で運転している時も一緒に乗っているかかしです。

一緒に京都まで来たのですね。

この車内を見ると、去年に端の席で駅弁を食べたのを思い出し、懐かしく感じました。

特設物販ブース

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 一方で、展示車両の周りでは、日程限定でJR四国徳島県が物販を実施しております。

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 こちらはJR四国の物販ブースですが、テーブルの腰巻にデザインされている、かわいらしいキャラクターはJR四国のイメージキャラクター「すまいるえきちゃん」と「れっちゃくん」です。

ブースではこの「すまいるえきちゃん」のぬいぐるみやクリアファイル、JR四国の列車グッズなどが主に販売されておりましたが、特別に、藍よしのがわトロッコ沿線にある、学駅の入場券で有名な「合格祈願きっぷ」も販売されておりました。

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 そして、私のおすすめは、徳島県の物販ブースで販売されている、「鳴門うず芋」です。

鳴門金時を甘い蜜につけた干し芋のお菓子ですが、こちらは「藍よしのがわトロッコ」車内で食べられる駅弁を製造している「栗尾商店」がつくるお菓子で、「栗尾商店」の代表的なお菓子です。

みてのとおり、モンドセレクションに6年連続金賞に輝いているすごいお菓子で、駅弁もおいしいですが、この「鳴門うず芋」も相当おいしいです。

是非皆様に一度は食べていただきたいお菓子です。(東京駅にも店舗を展開しております)

 次回の物販は3/14(日)なので、展示をみて「鳴門うず芋」をお土産に買って帰っていただければと思います!

 

 以上、「藍よしのがわトロッコ」が京都鉄道博物館にきたので、見に行ってみました。トロッコのほかにも、様々な車両が展示されておりますし、周りには京都水族館梅小路公園がありますので、機会がありましたら、この辺に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 ありがとうございました!