太平洋に突き出た絶景レストラン「SEA HOUSE」にオープンデッキ列車で行くin高知
こんにちは。休日旅行です。最近はブログを更新できていなかったので、久々に投稿いたします。
今回は、高知の友人に会いに行った際に行ってみた、レストラン「SEA HOUSE」と、そこに行くまでに乗った「オープンデッキ列車」について書いていきたいと思います。
SEA HOUSEについて
「SEA HOUSE」は写真のとおり、海に突き出たガラス張りのレストラン&カフェです。建物自体が美術館のようにお洒落で、初見は「おおー」となります。
こちらのレストランは、高知市中心部から東に25Kmほどの芸西村にあります。
アクセス
車では、高知駅から国道55線を室戸方面に約40分ぐらい走ったら着きます。駐車場もあります。
また、鉄道を使って行くこともできます。最寄り駅は土佐くろしお鉄道の「西分駅」で、西分駅から歩いて15分ぐらいで着きます。西分駅までは、JR高知駅から直通列車も出ていますが、時間帯によっては後免駅で乗り換えが必要です。
鉄道で行く場合は、オープンデッキ列車も運転しておりますので、時間を合わせていくのもおすすめします。
オープンデッキ型観光列車「やたろう2号」でレストランへ
せっかくなので高知を味わいたいと思い、鉄道でのアクセスを調べていると、楽しそうなものがありました。土佐くろしお鉄道が運行している、オープンデッキ型観光列車「やたろう号・しんたろう号」です。
運転中、車両の外にでて太平洋が一望できるようです。これは、楽しみです。
そこで、やってきました。JR高知駅です。
JR高知駅から、レストランの最寄り駅、土佐くろしお鉄道の「西分駅」までは、直通列車がでていますが、オープンデッキ列車である「やたろう号」「しんたろう号」は、JRと土佐くろしお鉄道の分岐駅である「後免駅」で乗り換える必要があります。
目的地の西分駅までは約50分の列車旅になります。では出発します。
後免駅についたので、「やたろう2号」にのりかえます。
こちら西分駅で撮ったものですが、こちらが「やたろう2号」です。
くじらをイメージしていると思われます。ヘッドマークは高知出身でアンパンマンで有名な「やなせたかし」先生が書いたキャラクターのようです。
では車内に乗り込みます。
車内はこんな感じです。後免駅からはしばし住宅街を駆け抜けますが、高架なので、景色はいいです。
天井には、車窓から見える風景など沿線の案内をされております。
窓の外に人が立っておりますが、車両の横側(海側)はオープンデッキになっており、自由に出入りすることができます。
ヤシの木が南国ムードを漂わせ、リゾート気分が高まっています。
途中阪神タイガース列車と行き違いました。
なぜここに阪神タイガース列車がと思いますが、土佐くろしお鉄道沿線の安芸市は、阪神タイガースのキャンプ地になっているからです。
そして、住宅街を走り抜けトンネルを出ると、
きましたー!太平洋が目の前に現れました。見渡す限り海岸線が奥に続いております。しばらくこの絶景を横目に走ります。
デッキはこんな感じです。
海側すべてがデッキになっております。海風が気持ちよく最高です。
西分駅につきました。駅の向こう側は砂浜が広がっております。ここからレストランまで15分ほど歩きます。
線路の高架に沿ってに伸びる道をまっすぐに歩きます。一本道です。
ついに、見えてきました。レストラン「SEA HOUSE」です。
SEA HOUSEで絶景ランチ
レストラン前に来ました。海岸線がずっと伸びてます。素晴らしい立地ですね。
それでは、店内に入りましょう。
店内に入り、2階に上がりました。
店内は、1階と2階に分かれており、1階が座敷席、2階がテーブル席です。
オシャレなレストランなので、私が入ったときは、周りはカップルばかりです。
我々は男2人です。
店内は、まるで海の上にいるかと思うような演出です。
目を横にやると、ずーっと奥にまで伸びる海外線が一望できます。パスタもおいしそうです。
おすすめランチメニューはこの通り。パスタのメニューが豊富です。
ほかにもチキン南蛮御膳など和食系のメニューやデザートのメニューもあります。
料金は、そこまで高くないので、この立地でこの価格ならお手頃だと思います。
料理が来ましたー!背景に映えます。おいしそうです。
「今月のおすすめランチD」 1,380円
「フルーツフレンチトースト」 850円
「カフェラテ」 530円
を頼みました。
ランチにはメインのパスタにミニピザとスープとサラダがついており、ミニピザはパイ生地のピザでサクサクです。
フレンチトーストがフルーツたっぷりで特においしかったです。
以上、レストラン「SEA HOUSE」とオープンデッキ列車「やたろう号」の紹介でした。高知に行った際は是非、行ってみてください。