広島の高層ホテル「オリエンタルホテル広島」宿泊と人気のカヌレ専門店「立町カヌレ」
9月のシルバーウィークに広島へ行く用事があったので、その時に「オリエンタルホテル広島」に1泊しました。
ホテル概要
ホテルは、楽天トラベルにて予約し、1泊1室2名(朝食付)スタイリッシュスタンダード(セミダブル)が12,000円(2名)のところ、楽天トラベルのクーポンとGoTo割引で4,850円引きになり、7,150円(2名)で宿泊することができました。
ホテルは、広島の歓楽街「流川」の近くにあります。市内中心部のパルコや三越までは歩いて10分程度ですが、JR広島駅からのアクセスはそこまでよくなく、歩けば20分少々(私は歩きました)、広島駅から路面電車を利用すれば最寄りの胡町駅で降りて徒歩10分程度です。
外観はこんな感じで、周りのビルと比べても背が高く、ひと際目立っています。昔は広島ワシントンホテルプラザでしたが、2006年に「オリエンタルホテル広島」としてリブランドオープンしました。なので建物自体は新しくはありませんが、中は改装されております。
ホテル内には客室の他に、チャペルや宴会場、レストラン(フレンチレストラン「OZAWA」、レストラン&バー「NEW YORK CAFE」、日本料理「みつき」)などがあります。「OZAWA」は有名店みたいですね。夜には結構人が入っていました。
ロビー
ホテル入口です。低層階は外装も新しくされているみたいで、とても綺麗です。
入口を入って右に曲がるとロビーがあります。大きな金色のパネルが印象的です。
ロビーの奥はこんな感じです。本がいい雰囲気を出しています。
とてもスタイリッシュで高級感が漂っています。
客室
部屋はスタイリッシュスタンダードで予約をしておりましたが、チェックイン時にスタンダードプラスというベッドが若干大きい部屋にアップグレードしてくれました。ありがとうございました。それでは部屋へ向かいます。
エレベーターを降りたら、ホテルの入り口にもあった大きな卵型のフロアライトが再度お出迎えしてくれました。
部屋に入ります。
部屋はモダンで落ち着いた雰囲気ですが、そこまで広くはなくビジネスホテルっぽい感じです。昔の名残りでしょう。
浴室とトイレの壁の一部はガラス張りになっています。ブラインドを降ろして外から見えないようにできます。
テーブルの上にはミネラルウォーターが置いてあります。よく見ると、宮島の鳥居と鹿がデザインされているオリエンタルホテル広島オリジナルパッケージです。
机の棚の中はこんな感じで、ケトルやコップ、お茶があります。
浴室はトイレと一緒です。ここは壁や設備に古さが目立っておりました。
アメニティは「ORIENTALIST」という独自で展開しているオリジナルブランドを使用しています。これらオリジナルアメニティーはホテルやネットで購入することができるようでした。ノンシリコンで色々な植物エキスを配合しているみたいなので、髪にいいはずです!
部屋でひと段落したあとは、広島で行ってみたいお菓子屋さんがあったので、そこへ行ってみることにしました。
広島初カヌレ専門店「立町カヌレ」
その店の名は「立町カヌレ」。広島生まれの、広島で初めてできたカヌレ専門店です。カヌレとは、フランスのボルドー地方の伝統的な焼菓子だとのこと。カヌレ自体は食べたことがありましたが、立町カヌレはおいしいと聞いたことがあったので行ってみました。
場所は本通りから少しそれたところにあり、路面電車の駅からも近くアクセスは抜群です。オリエンタルホテル広島からは徒歩10分ぐらいです。ちなみに、JR広島駅の中にも出店しています。
お店の外観は白く清潔感があります。
引用:Castagna HP https://www.castagna.co.jp/cannele/
お店では、様々な味のカヌレを販売しています。店員に聞くと一番人気は、画像のなかで一番大きくてオーソドックスな「カヌレ(250円別)」だとのことです。ということで、私はそのオーソドックスなカヌレに加え、抹茶、ショコラ、キャラメル、アーモンドの4種類を購入し、ホテルで食べることにしました。他の味のカヌレはだいたい1個200円ぐらいです。
帰りにコンビニでインスタントコーヒーも購入し、準備万端にしていただきました。1口目を食べた瞬間、想像を超える美味しさで「これはうまい!」と思いました。外はカリ!中はモチッ!としております。広島へ行かれた際は、是非お土産に買って帰ってみてください。おすすめです。
朝食
翌日、ホテルの朝食を食べにいきました。ここは朝食が好評のホテルみたいなので、楽しみです。朝食会場は1階フロント横にある、「NEW YORK CAFE」です。時間は6時~10時まで。内容はビュッフェなので、料理を取りに行く際は、マスクの着用、手袋の着用が徹底されておりました。
店内の雰囲気はロビーと似ており、スタイリッシュです。同じデザイナーさんのデザインであると思われます。
お洒落で料理も一層おいしそうに見えます。
料理は和食・洋食がありますが、和食は、がんす天(魚のすり身の天ぷら)や音戸ちりめんなど広島ならではのものが多かったので、どうしても和食に手が伸びました。広島風お好み焼きや瀬戸内レモン鍋といった料理もありました。
結局、和食と洋食が合わさったよくわからないメニューになりました。この中で、お米は広島産、ジャガイモも広島産、みそ汁の味噌も広島産と、いろいろな食材に地元の食材が使われております。味は評判通りとてもおいしかったです。
また、食後のコーヒーはテイクアウトすることができました。部屋では落ち着いて飲めるので、ありがたいサービスです。
部屋に戻り、コーヒーを飲んだあとチェックアウトしました。日中の部屋からの景色はこんな感じで、奥には若干、瀬戸内海が見えました。
以上、広島の宿泊ブログでした!。最後まで読んでいただきありがとうございます。